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- Château de Rieux シャトー・ド・リュー
- Château Champ des Sœurs シャトー・シャン・デ・スール
- Clos de L'Anhel クロ・ド・ラネル
- Abbotts & Delaunay メゾン・アボッツ
- Maison Antech メゾン・アンテッシュ
- Château Rives-Blanques シャトー・リヴ・ブランク
- Ermitage du Pic Saint Loup エルミタージュ・デュ・ピック・サン・ルー
- Mas Cal Demoura マス・カル・デムラ
- Borie la Vitarèle ボリー・ラ・ヴィタレル
- Domaine de Petit Roubié ドメーヌ・ド・プティ・ルビエ
- Les Crus Faugères レ・クリュ・フォジェール
- Mas Baux マス・ボー
- Domaine de la Rectorie ドメーヌ・ド・ラ・レクトリー
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- Château de Fleys シャトー・ド・フレイ
- Domaine Taupenot-Merme ドメーヌ・トプノ・メルム
- Domaine Françoise & Denis Clair ドメーヌ・フランソワーズ・エ・ドニ・クレール
- Domaine Morey Coffinet ドメーヌ・モレ・コフィネ
- Domaine Regnard Christian ドメーヌ・ルニャール・クリスチャン
- Domaine Roger Lassarat ドメーヌ・ロジェ・ラサラ
- Domaine Rollin Père et Fils ドメーヌ・ロラン・ペール・エ・フィス
- Domaine Jean Baptiste Ponsot ドメーヌ・ジャン・バティスト・ポンソ
- Domaine de Saint-Ennemond ドメーヌ・ド・サン・テヌモン
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Château de Rieux
シャトー・ド・リュー ミネルヴォワはオードとエロー県にまたがるアペラシオンで、北部の中央山塊付近から平地にかけて4200ヘクタールの畑が広がります。シャトー・ド・リューはミネルヴォワの中央部リュー・ミネルヴォワの村に11世紀から存在するシャトーで、代々のこのシャトーの所有者のド・ソース家が現在も一部分を所有しています。一家は1870年以来4世代に渡ってブドウを売り生計を立てていまし... 続きを読む>
Château Champ des Sœurs
シャトー・シャン・デ・スール ローランとマリー ラングドックとルシヨンの境に位置するフィトゥーは総面積約2,600ヘクタールのアペラシオンで地中海に面する畑と内陸に30㎞ほど入った山側の畑に二分されます。シャン・デ・スールは地中海に面するフィトゥの村にあり、ローラン・メナディエは17世紀より続く家族経営のドメーヌから独立、オノログの妻マリーとともに貧乏暮しを覚悟でこのドメーヌを始めました... 続きを読む>
Clos de L'Anhel
クロ・ド・ラネル 自身の出身、ラングドックでワイン関係の仕事を続けてきたソフィー・ギロドンはシャトー・ペシュラで出会った元夫のフィリップとともに2000年、クロ・ド・ラネルをスタート。ラネルはラングドック地方の伝統的な言葉“オクシタン”で「羊」を意味しています。そして当初、ここには羊を囲うおりがあったことからこの名を付けました。彼らの2人の息子に加えて”3人目の子供”のように大きな愛着を... 続きを読む>
Abbotts & Delaunay
アボッツ エ ドロネイ ブルゴーニュに代々続くワイン生産者の5代目として生を受けたローラン・ドロネイは、情熱的な醸造家として1995年に設立された、ラングドックワインのスペシャリストとして名高いバデ・クレマン社の代表を務めています。ラングドックのテロワールが持つ並外れたポテンシャルを確信し、2005年にメゾン・アボッツを買収。アボッツはオーストラリアの若き才能あふれるネリダ・アボットがフ... 続きを読む>
Maison Antech
メゾン・アンテッシュ リムーに欠かせない家族経営メゾン メゾン・アンテッシュはラングドック地方の西の外れ、カーニバルで有名なリムーの街の中心にあります。ティセール・リムジー家によって創業したこのメゾンは、1900年代のはじめ、ウジェニー・リムジーが女性としては初めてラングドックでワイナリーの運営を担い、ブドウの品質向上に力を注ぎました。長い間スティルワインを生産していましたが、193... 続きを読む>
Château Rives-Blanques
シャトー・リヴ・ブランク 天国のような美しいブドウ畑 オランダ人のヤンとアイルランド人のカリル・パンマンのドメーヌ、シャトー・リヴ・ブランク。彼らがワイン造りを始めてから20年が経とうとしています。アペラシオン・リムーのはずれ、マルペールに隣接するリムーで最も標高の高い350メートルの美しい景観を持つ場所にあります。ドメーヌの名前は、遠く望むピレネーの山の頂の一つに由来しており、冬から早... 続きを読む>
Ermitage du Pic Saint Loup
エルミタージュ・デュ・ピック・サン・ルー モンペリエから約20キロ、AOCコトー・デュ・ラングドックの中でも最も北に位置し、その優れたワインを生み出すことから一目置かれてきたピック・サン・ルーは2016年9月、赤とロゼが正式に単独のAOCに認定されました。この場所のシンボルはもちろん、強い圧力を受け褶曲した鋭い三角形のピック・サン・ルー(658m)と、向かい立つようにそびえるロルテュスの切... 続きを読む>
Mas Cal Demoura
マス・カル・デムラ 2004年に32の村が統合しできたコトー・デュ・ラングドック・テラス・デュ・ラルザック。モンペリエの北西にV字状に広がるこのAOCはラングドックのブドウ栽培地としては最北端に位置し、ラルザックのカルスト山地から吹き付ける北風と、夏の間昼夜の気温差が大きく20℃以上にもなるためブドウがゆっくり、じっくりと熟すことができ、複雑なアロマとフレッシュさが賦与されます。この生産地... 続きを読む>
Borie la Vitarèle
ボリー・ラ・ヴィタレル サン・シニアンの東、コッス・エ・ヴェイランの村の山の中にあるボリー・ラ・ヴィタレル。サン・シニアンでも指折りのドメーヌで、1990年からカティとジャン・フランソワ・イザルンが造る個性的なワインは、フランス中の有名レストランのワインリストに掲載されています。名前にあるVitarèleはこの辺りの地名で、Borieはラベルに描かれているような、南仏特有の石片を積み上げた... 続きを読む>
Domaine de Petit Roubié
ドメーヌ・ド・プティ・ルビエ 地中海からほど近いピネの街、地中海から吹き付けるオリヴィエと妻のフロリアンヌが1981年に始めたドメーヌ。もともとりんごの栽培を行っていましたが、農薬を使うことを嫌う2人はワイナリーを始めました。ピクプール・ド・ピネでは唯一ビオロジックで認定されたドメーヌです。2000年以上から続くワイン造りの伝統がここには根付いており、牡蠣の養殖で有名なトーの潟を望む高台の... 続きを読む>
Mas Baux
マス・ボー 情熱の人、セルジュとマリー・ピエール 地中海のリゾート地カネ・アン・ルシヨンの郊外にある12ヘクタールの美しいドメーヌ、マス・ボー。1998年、セルジュ・ボーと妻のマリー=ピエールが「一目惚れ」し購入、ワイン造りを始めました。セルジュはもともと山側のランサックという村で鉱石関係の仕事をしていましたが、ワイン造りという全く畑違いの仕事にチャレンジするべくこの土地へやってきました... 続きを読む>
Domaine de la Rectorie
ドメーヌ・ド・ラ・レクトリー マルクとティエリー・パルセの兄弟が率いるドメーヌ・ラ・レクトリー。1984年に協同組合から脱却し最初の瓶詰めを行いました。この地域では比較的若い生産者であるにも関わらず、今やバニュルスとコリウールを語るうえで欠かせない存在です。彼らの財産であるブドウの木々は、若くして未亡人となった彼らの曾祖母のテレーズ・パルセが女ひとりで丹念に育ててきたもの。彼女は亡くなる1... 続きを読む>
Domaine Belle
ドメーヌ・ベル ロバート・パーカーお気に入りのドメーヌ 北ローヌで最大の栽培面積を持つクローズ・エルミタージュは隣り合うエルミタージュとは異なり気軽に楽しめるワインが多く生産されており“エルミタージュ”の名前が付くネーム・バリュー、そして北ローヌの良さを手ごろな価格で味わえるというコストパフォーマンスの良さからクローズのワインに人気が集中しています。11の村から成るこのアペラシオンは東西... 続きを読む>
Domaine Brusset
ドメーヌ・ブリュッセ 2010年に初めてドメーヌを訪問して以来、色々な南ローヌのワインをテイスティングしてきましたが、いつも頭の中にブリュッセのワインの強いイメージが消えることがなく、価格とクオリティーのバランスを考えるとき、これを超えるものになかなか出会うことが出来ませんでした。それは、各方面で高く評価されるジゴンダス、レ・オー・ド・モンミライユだけにとどまらず、気軽に楽しめるコート・デ... 続きを読む>
Domaine de Gour de Chaulè
ドメーヌ・ド・グール・ド・ショレ 女性が守り続けるドメーヌ ジゴンダスの村の入り口にひっそりと佇むドメーヌ・グール・ド・ショレの現オーナーはステファニー・フモゾ。ここは彼女の曾祖父、ウジェーヌ・ボンフィスが1900年に始めたドメーヌです。ここではかつてブドウとオリーヴの両方が栽培されていましたが、それから数世代にわたってブドウ畑に変えられていきました。1970年、ステファニーの祖母ロラ... 続きを読む>
Domaine Gilles Barge
ドメーヌ・ジル・バルジュ ドメーヌは現在コート・ロティに6ヘクタール、コンドリューに1ヘクタール、サン・ジョセフに1.3ヘクタールの畑を所有しています。バルジュ家では1860年にはワイン造りを始めていましたが、元詰を行うようになったのは1929年、ジュール・バルジュの代になってからのことです。彼の引退後は、息子のピエールが畑の拡大や商品の販路を広げます。ピエールの息子である現当主のジルは農... 続きを読む>
Domaine Juliette Avril
ドメーヌ・ジュリエット・アヴリル 18世紀にシャトーヌフ・デュ・パープの領主であったアヴリル家を祖先に持ち、長年にわたるブドウ栽培と プロヴァンス地方の伝統が受け継がれるドメーヌ・ジュリエット・アヴリル。祖先のジュール・アヴリルは フレデリック・ミストラル(1830-1914 プロヴァンス生まれの詩人。南仏の文芸復興を目指す団体を結成 し、プロヴァンス語で書かれた作品がノーベル文学賞を受... 続きを読む>
Domaine Le Sang des Cailloux
ドメーヌ・ル・サン・デ・カイユ ”石の血”という名のドメーヌ・ル・サン・デ・カイユ。このヴァケラスを代表するドメーヌは1990年からセルジュ・フェリグールによって運営されています。たくましい口髭と研究者のような青い服がトレードマークで、一見気難しい性格に見えるものの、質問を投げかければ投げかけるほど熱心に優しく答えてくれます。もともとサン・デ・カイユは1975年にリカール家が始めたドメー... 続きを読む>
Château Tour Saint Honoré
シャトー トゥール サントノレ 2008年に誕生したコート・ド・プロヴァンス・ラ・ロンド。地中海とモール山塊の間に広がる海沿いに広がる畑で4つの地域が生産地域に指定されており、日照量の多さはもちろん、年間を通して海風や北からのミストラルが吹き付けることで、病害の影響は受けにくく、冬は温暖で、夏も海風が吹き気温の過度な上昇をやわらげます。また、南に浮かぶ別名「黄金の島」と呼ばれるポルク... 続きを読む>
Domaine du Gros’Noré
ドメーヌ・デュ・グロ・ノレ バンドールに素晴らしいドメーヌがあると、我々に教えてくれたのはプロヴァンスのとある有名シャトー。それもそのはず、1995年にアラン・パスカルがドメーヌを立ち上げる以前、ピバルノンやドメーヌ・オットというプロヴァンス屈指のドメーヌにブドウを売っていたという経緯がありました。自家消費用にはワインを造っていたものの販売用に造ることはなかったのです。ピバルノンから1キロ... 続きを読む>
Château de Fleys
シャトー・ド・フレイ ベタンヌ&ドゥソーヴ “もっとその良さを知るべきドメーヌ “天使のような値付けを見れば、マグナムを試さずにいられない” 名だたるグラン・クリュ、そしてプルミエ・クリュを持つスラン川右岸のシャブリは、日照に恵まれ熟した果実の味わいを持ちながらシャブリらしいミネラル感が顕著に感じられるワインが生まれます。... 続きを読む>
Domaine Taupenot-Merme
ドメーヌ・トプノ・メルム 「名声などいらない、テロワールらしさがすべて」 ブルゴーニュ、モレ・サン・ドニのドメーヌ・トプノ・メルムの9代目、ロマンとヴィルジニー・トプノによるワイン。今世界中の愛好家がかつてのドメーヌの姿ではないことに気付き世界の輸入業者もドメーヌのアロケーション獲得に奔走しています。 栽培を担当する兄のロマン・トプノがドメーヌに戻ったのは1998年。ボーヌの学校で栽... 続きを読む>
Domaine Françoise & Denis Clair
ドメーヌ・フランソワーズ・エ・ドニ・クレール もともとサントネで何世代にも渡りブドウを栽培しネゴシアンに売ることで生計を立ててきたクレール家。1986年にドニ・クレールがドメーヌを創業、低温浸漬による醸造を行った初めてのドメーヌのうちの一つとしても知られ、かつてのような重たいタンニンで粗野な味わいとは一線を画し丸いフルーツ感のある彼のサントネは、辛口で知られるミシェル・ベタンヌにサント... 続きを読む>
Domaine Morey Coffinet
ドメーヌ・モレ・コフィネ モレ一族の新星 ドメーヌ・モレ・コフィネは、ドメーヌ・マルク・モレの息子ミシェルと、ドメーヌ・フェルナン・コフィネの娘ファビエンヌの結婚により誕生したドメーヌです。どちらもシャサーニュ・モンラッシェに拠点を置き何世代にも続く家系を持ちます。プルミエ・クリュのクロ・サン・ジャンの目の前に建つ19世紀初頭の住居と隣接する16世紀に造られたセラーは、1977年に地元... 続きを読む>
Domaine Regnard Christian
ドメーヌ・ルニャール コート・ド・ボーヌで一番新しいAOCマランジュは、1988年に3つの村が統合し生まれました。ルニャールのカーヴと住宅があるサンピニー・レ・マランジュの村は3つの中でもっとも小さく静かな村です。丘から見渡すブドウ畑や古い家々はどこか牧歌的な雰囲気を漂わせ、温かみすら感じさせてくれます。3つの村の中央に位置する南向きのレ・マランジュの丘陵は、サントネのプルミエ・クリュ... 続きを読む>
Domaine Roger Lassarat
ドメーヌ・ロジェ・ラサラ ブルゴーニュ、マコンの西約10キロ、ソリュトレとヴェルジッソンの断崖の間の小さな美しいヴェルジッソンの村があります。この村に生まれ、ヴィニュロンの息子として生を受けたロジェ・ラサラは、1969年僅か3ヘクタールの畑からスタートし今では17ヘクタールまでにその所有畑を広げました。この村の村長も歴任する彼のカーヴは石灰岩がむき出しになった迫力あるヴェルジッソンの断... 続きを読む>
Domaine Rollin Père et Fils
ドメーヌ・ロラン 栽培労働者のエスプリを受け継ぐ真摯な心優しい一家 たった数時間の訪問だけでも、伝統を受け継ぐ家族の愛、ペルナン・ヴェルジュレスの村やテロワールに対する深い敬意を強く感じたドメーヌが、ロランです。その想いはレミと息子のシモン・ロランが造り出すワインにもしっかりと感じ取ることができました。一日中テイスティングを続け疲れ切った... 続きを読む>
Domaine Jean Baptiste Ponsot
ドメーヌ・ジャン・バティスト・ポンソ シャロネーズのライジング・スター 2011年に続き2013年、ブルゴーニュの「若手栽培プロフェッショナルグループ」が選ぶ若手ヴィニュロンの表彰台に上がったジャン・バティスト・ポンソ。コート・シャロネーズの代表する生産者の一人としてその名を確立し、彼のワインは世界中から引く手あまた。新しいヴィンテージはブドウが収穫される以前に完売しています。それも... 続きを読む>
Domaine de Saint-Ennemond
ドメーヌ・ド・サン・テヌモン ドメーヌ・ド・サン・テヌモンはクリュ・ボジョレーのひとつ、ブルイィの山の麓のセルシエの村外れにあるドメーヌです。ブルイィに7ha、ボジョレー・ヴィラージュに5ha、ボジョレーに2ha、ムーラン・ア・ヴァンに0.85haの計約15ヘクタールの畑を所有しています。ドメーヌの設立は1976年、ワイン農家の息子として生を受けたクリスチャン・ベルジアが2ヘクタールの畑か... 続きを読む>
Château Cransac
シャトー・クランサック 協同組合との取引を止め、2004年にファースト・ヴィンテージをリリース。2001年からの新オーナーは約400年の伝統と歴史を持つシャトーにほれ込み、この特異なテロワールからブドウの質を第一に、そしてそれを最大限に生かせるような近代的設備をもってドメーヌのワインを造ることを決心したのです。 樫や松の木に囲ま... 続きを読む>
Château Lamartine
シャトー・ラマルティーヌ カオールの昔と今 2000年以上もの昔、ローマ人が始めたワイン生産地でヨーロッパでも一番長い歴史を持つ場所の一つ、カオール。戦争、フィロキセラ、1956年の大霜害で長い低迷期を過ごしたものの今新しい風が吹いています。カオールワイン委員会では2007年からマルベックで世界的に認知され成功をおさめたアルゼンチンを参考にして、世界市場にフレンチ・マルベック、カオール... 続きを読む>
Château du Retout
シャトー・デュ・ルトゥ 中世から受け継がれてきたクリュ・ブルジョワの格付けシステムは公正な審査が行われているか問われる事態が続いていましたが、2009年には新たな品質認証が認可され、一つのヴィンテージごとにクリュ・ブルジョワに値するかが第三者機関の管理下で公正に審査されています。2010年に発表された初のクリュ・ブルジョワ公式セレクションは2008ヴィンテージが対象となりましたが、このオ... 続きを読む>
Château Martinat
シャトー・マルティナ シャトー・マルティナは、コート・ド・ブールのほぼ中心、ランサックにあります。ちょうどここは谷のような地形をなし起伏に富んでおり、2キロほど離れたジロンド川の影響で温暖な気候と日照に恵まれています。マルティナの名前はこの場所の呼び名(リュー・ディ)で、特にメルロの栽培に適した粘土砂礫質の土壌15ヘクタールが、ブドウの十分な成熟を助け、マルティナの凝縮感あふれる肉厚のワ... 続きを読む>
Bedouet Vigneron
ブドゥエ・ヴィニュロン 2014年、モンペリエで開催されたミレジム・ビオに初出展したミシェル・ブドゥエ。2013年ヴィンテージからエコセールによるビオ認証を受け初めて出展したドメーヌの3代目を担う人物ですが、茶目っ気たっぷりな話しぶりと一風変わった眼鏡、そして豊かで柔らかな果実味がありながらもミュスカデらしいフレッシュさが光るワインに魅了されました。 ... 続きを読む>
Domaine Daniel Crochet
ドメーヌ・ダニエル・クロシェ ビュエに多いクロシェ・ファミリーの一つ、ドメーヌ・ダニエル・クロシェ。世界的に有名なフランソワ・クロシェはダニエルの父のいとこにあたります。ダニエルはドメーヌを継いだ1996年より畑を拡張し、親類から借りている畑を含め現在ビュエ、サンセール、シャヴィニョルのコミューンに9.75ヘクタールを所有。その内訳は、6.37haがソーヴィニョン・ブラン、3.38ha... 続きを読む>
Domaine des Clos Maurice
ドメーヌ・デ・クロ・モリス 老舗ドメーヌが造る自然派ワイン ラテン語のChamp de feu(火の畑)に由来するシャンピニー。ロワール川の川沿いに広がる日当たりの良い高台のブドウ畑は、とりわけ夏の時期に暑く乾燥したミクロクリマで知られ、ソーミュールの街の周辺の9つの村に広がる1,580ヘクタールが赤ワインのみに認められるソーミュール・シャンピニーの畑です。2004年からは持続可能な農業... 続きを読む>
Domaine Philippe Delesvaux
ドメーヌ・フィリップ・ドゥレヴォー 運命の畑との出会い コトー・デュ・レイヨンの帝王と呼ばれて久しいフィリップ・ドゥレヴォー。パリ、ヴェルサイユ、ワインとは全く関わりのない家で生まれ、鉱物学を得意とする彼が農業学校を出て研修生としてアンジュー近郊の農家で牧畜の世話や穀物の栽培に加えてブドウ栽培にも触れたことでワイン造りの道を目指すことになります。「最初は皆が僕のことをからかった」と... 続きを読む>
Domaine Roger Pabiot
ドメーヌ・ロジェ・パビオ ロワール川右岸、サンセールと向かい合うプイイ・フュメではソーヴィニョン・ブラン(別名ブラン・フュメと呼ばれる)が95%の割合を占めています。またシャスラから造られるプイイ・シュール・ロワールも有名です。19世紀にギュスターヴ・パビオによって創設された家族経営の小さなドメーヌ、ロジェ・パビオ。ベルナールとジェラールの兄弟が父ロジェから受け継いだドメーヌは現在は5代目... 続きを読む>
Domaine Loew
ドメーヌ・ローヴ 粘土石灰とマール土壌が生み出すしっとりしたアルザス アルザスのブドウ生産地帯の北端、アルザスワインの中心地コルマールから50キロも離れた場所にある小さな村Westhoffen(ヴェストーフェン)。協同組合が幅を利かせるこの村にはドメーヌは僅か2件、ワイン産地としては見過ごされがちなこの場所で18世紀から続くワイン造りの伝統を受け継ぐエティエンヌ・ローヴが運営するドメーヌ... 続きを読む>
Domaine Etienne Simonis
ドメーヌ・エティエンヌ・シモニス 2017年1月、ビオワインの展示会ミレジム・ビオで初めて出会ったカティアとエティエンヌのドメーヌ・シモニス。アルザスの若手ホープとして多くの生産者から期待されるドメーヌです。コルマールの北、アメルシュヴィール村(Ammerschiwihr)で17世紀からブドウ栽培を行ってきた家系で現在7ヘクタールの畑を所有、2011年にビオディナミに認定されました。アメ... 続きを読む>
Champagne Pannier
シャンパーニュ・パニエ 1899年にネゴシアンとしてエペルネに創業し、1937年には、約1000年前に騎士ユーグ・ランベール公が掘らせたという地下の回廊、シャトー・ティエリーにメゾンを移しました。栽培グループとともに1974年から共同経営を開始したパニエは、現在およそ500軒の栽培農家からなる700ヘクタールの畑をクラマン、コート・デ・ブラン、マイィなどに所有しています。パニエと... 続きを読む>
Champagne Trudon
シャンパーニュ・トリュドン フェスティニーはヴァレ・ド・ラ・マルヌ、エペルネの西約20キロ、フラゴ(Flagot)の谷にあります。トリュドンは東西南北すべての方向を向く7.5ヘクタールを所有。15の区画は全てこの村の中にある、粘土石灰質土壌で構成されています。地質的にヴァレ・ド・ラ・マルヌは粘土の割合が多くピノ・ムニエの栽培に適していると言われますが、フェスティニーでは近隣の村よ... 続きを読む>